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Q&A
Q&A
Q.どの苦土肥料をまけばいいですか。
【 土壌pHが6.1以上の場合】硫マグ25を推奨します。
→速効性で、基肥、追肥として使えます。
【土壌pHが6.0以下の場合】エコマグを推奨します。
→アルカリ性のため、酸性土壌の矯正力があります。
※土壌分析の結果による養分バランスも考慮の上、施肥する肥料を決定してください。
Q.硫マグ25を葉面散布剤として使用できますか。
硫マグ25を水に溶かすと沈殿物(水酸化マグネシウム)が生じます。
製法上、若干の水酸化マグネシウムが残るように調整しておりますので、散布時にノズルの目詰まりを起こす恐れがあります。(水酸化マグネシウムは水にはきわめて難溶です。)
葉面散布の際は、葉面マグ及び、マグマンボをおすすめします。
Q.硫マグ25は有機JAS栽培に使用できますか。
製造工程に化学処理を含んでおりますので、有機JAS栽培には使用できません。有機JAS栽培に使用できる肥料はエコマグと60水マグ(粉)です。
Q.苦土石灰を使っていますが苦土肥料も施肥したほうがいいですか
より一層マグネシウム施用効果を上げるために、効き目の速い硫マグ25を基肥あるいは追肥で併用してください。
Q.欠乏症状が出てから追肥しても大丈夫ですか
軽度の症状は改善される場合がありますが、重度の症状が出た箇所は組織や細胞が死滅しているため回復することはありません。しかし追肥や葉面散布によって症状の進行を止めることは可能です。
Q.施設栽培の場合、施肥量はどうすればいいですか
施設栽培は露地栽培に比べ、肥料成分の蓄積が起きやすい環境ですので、施肥量を20~30%減量してください。
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